(イ)自分の体質や家系の病歴、現在の自身の健康状態に自覚を持ち、意識をする事。
例えば、両親が糖尿病だった場合、ガンの予防よりも糖尿病の予防を行うほうが効果的といえる。その人の体質や家系の病歴などによってもなりやすい病気は違い、生活習慣の改善だけでは追いつかない場合もあるからです。
また、同じ病気に悩むほかの人が或るものを飲んでよく効いたからと聞いて、自分も試したが効果は得られなかったという事はよくあります。これは自分の体質がそれに合っていないということです。ですから、栄養補助食品などを選ぶとき、まず「自分」の事をきちんと自覚し、その食品の利用目的を明確にすることが大切です。
自分が冷え体質だと分かったら体を冷やすものを避け、温めるものを食べるように意識すればよいのです。 |